ブリは今が旬！

美容師のシズルについて考えよう

 

 

シズル感とは「そのものらしさ」

 

では美容師の美容師らしさ

 

いい美容師とは？

 

 

 

技術力が高い

センスがある

提案力がある

仕事が早い

似合わせがうまい

再現性が高い

スタイルの幅が広い

悩みに答える

情報発信している

おしゃれ

こだわりがある

信頼感がある

コミュニケーション能力が高い

気が利く

 

 

 

 

 

などありますが

 

 

普通のことが普通にできる

 

 

 

ってことですよね？

 

 

 

良い美容師になるには特殊なことする必要はないってことですよね？

 

 

 

そこから1流の美容師になるのであれば

 

自分だけの武器を持つ

トレンドを発信する

独自の技術を磨く

センスを高め続ける

多方面で活躍する

雑誌に載る

ヘアショーに出演する

セミナーを開く

多くの弟子を持つ

 

 

とかいろいろいままでにないことしていかなきゃいけない

 

と、思いますが

 

 

まずは

 

 

普通のことが普通にできる

 

 

「いい美容師になろう」

 

 

まだまだ…

 

 

 

美容師とは一生の勉強ですね。

なりたい自分になるということはなりたい人の習慣を得るということに近いのではないでしょうか？

習慣化に関しては

心が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる 
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる

と、ウィリアム･ジェームズさんが言ってました。

「習慣化することで基準の高い人間になる」

「なりたい自分になるため習慣化する」

「目標を細分化し行動目標を作る」

自分を変えるためにやるべきことは沢山ありますが変えるためになにをするかは以外とシンプルなことが多いですね

出世魚のブリという魚をご存知でしょうか？

いなだ → はまち → ぶり

通常は群れを作り、やや沖合いの水深100m程度の中層・底層を遊泳する。季節によって生息海域を変える回遊魚でもあり、春から夏には沿岸域に寄って北上し、初冬から春には沖合いを南下する。

産まれたばかりのいなだが波一つ無い湖で産まれその一生をそこで過ごしたら果たしてスズキまで出世するでしょうか？

何が言いたいのかというと環境を変えずして進化はないのではないか？ということ

むしろイナダは自分を変えるために違う海、違う水を求めて旅に出るような気がします。

水が違うのだから今までの自分ではいられません。海が違うのだから自分を変えなければ生きていけません。

自分を変えれば違う海でも生きていけるのです。

僕の目指す海はどこにあるのでしょう？

刺激のないところで生まれ変わることは出来ません。

機会の無い場所で変化を作ることは出来ません。

環境は自分が移動して変えるのです。

変化を求め回遊するうちになりたい自分に自分になれるのです

いい美容師のシズルとは？

変化を欲することでやるべきことが見えてくると信じ、

今日はブリの刺身で乾杯。