アイザック・ニュートンにならうイノベーション的発想
ニュートンはリンゴが木から落ちるのを見て万有引力の法則を閃いたそうです。
万有引力の法則とは地球の重力と宇宙空間の引力は同じ力が働いているということを証明したものですがニュートンはなぜリンゴの木からそのような法則を発見するに至ったのか。
ニュートンはリンゴが木から落ちるのを見ました、3~4mくらいの高さでしょう、そこでニュートンは考えました。
リンゴは10mでも落ちるでしょう、100mでも、1000m…どんどん高くしていって大気圏を抜け月の高さまで行ったら落ちてくるだろうか?すると月が落ちてこないのはなぜなのか?
つまり月には重力のほかに地球の周りを周回している遠心力による力がかかっておりリンゴと等しい力がかかっているというところまでたどり着きました。
ニュートンが歴史に名を遺すほど優れた功績はその発想から様々な研究を行い、重力と引力の関係性を学問的に証明した点にあります。それはそれまでの学術的発展具合から相当な作業とされています。
つまり日常の何気ない1点から人類規模の発見をしたこと、それを壮大な努力で証明まで結びつけたことがポイントな訳ですね。
今まで常識の中で過ごしてきた一つ一つの中にも大きな発見と可能性が含まれているということを思うと新たな可能性が広がった気持ちです。
今年はニュートンにならって「イノベーション」をテーマに仕事をしていきます。日常の一つ一つを見直して新たな発想を得、突き詰めていくことをしていきます。