パリに美容師として勉強に行ったときのことをまだ話してませんでしたね
最近相変わらず「ハーフですか?」って言われまくっています。菅野です。
詳しく聞くとヨーロッパ人とのハーフに見えるみたいです。
違います。
最近はハワイに行きましたが、僕が初めて行った海外、フランスのパリについて触れておきましょう。
以前勤めていた会社で研修として行ったパリ研修。
飛行機14時間の苦痛といったらなんとも言えません。
膝がずっと前の座席にあたりっぱなしです。
仙台ー東京間の夜行バス(3000円)で4列シートだった時の狭い、寝れない、長いが4倍くらいになった感じです。
でもフランスは素晴らしかった。
街が芸術であふれ、100年以上前に建てられた建物にあふれ、道路はゴミであふれていましたw
店内はカフェ、レストラン、バーなどすべてが禁煙ですが一歩外に出ると
「大地は灰皿スタイル」です。
でも素晴らしかった。
向こうにいる間は美容師のアカデミーみないなとこに通ったんですがフランスの技術にも結構な衝撃を受けましたね。
結果、キレイになればいい。
感覚的でダイナミックな技術。
とりあえず、センスありき
イギリスはロンドンのヴィダルサスーンで培われたガッチガチの緻密なカットスタイルを勉強してきた僕には「これでいいんだ」と思わせる新鮮さにあふれていました。
毎朝パリの街に出て散歩していたんですがどの人も堂々として見えて、生き生きしてる感じがしました。
まだ僕も青かったということでしょう。
文化や思想や芸術、歴史を知ることで僕の世界は広がりました。
フランスに行って考えが変わり、いろんな人とふれあい色んな考えを取り入れ、いろんな友達ができて、いろんな面白いことが起こりました。
海外に行くことの意味を知りました。
景色を変えることで感性を磨く
まさにそれを教えてくれたのはパリでした